- 前提条件
- クラスタリングに関する考慮事項
前提条件次のすべての条件が満たされていることを確認します。
- 2つ以上のTeradata Viewpointサーバーが存在する。
- すべてのサーバーに、同じ更新バージョンのTeradata Viewpointがインストールされている。
- すべてのサーバーは同じ時刻とタイムゾーンである(分単位の精度)。
アクティブ キャッシュ データベースとスタンバイ キャッシュ データベースをホストするサーバーを決定します。アクティブ キャッシュ データベースをホストするサーバーは、既存のユーザー、ロール、権限、設定、およびモニターされているTeradataシステム(クラスタ内のすべてのTeradata Viewpointサーバーが共有)から収集したデータを事前に保持できます。
スタンバイ キャッシュ データベースをホストしているサーバー上のデータは失われます。
- 前提条件
- クラスタリングに関する考慮事項
ここで使用されるクラスタ セットアップ スクリプトはTeradata ViewpointサーバーとTeradata Alertsサーバーの両方をクラスタ化します。
バージョン16.50.05.00以降では、JWTのVantageとの統合を有効にするように構成できます。Viewpoint用にJWTのVantageとの統合を有効にするを参照してください。
バージョン16.50.05.00以降には、ファイルを使用してクラスタ セットアップを実行(非対話的に)するプロビジョニングが含まれています。
- アクティブ キャッシュ データベースをホストするサーバー上でクラスタ セットアップ スクリプトを実行します。/opt/teradata/viewpoint/bin/clustersetup.sh
- オプション1を選択します。クラスタ セットアップ ツールは、次のアクションを実行します。
- クラスタに追加するホスト、およびアラートを受信するEメール アドレスの一覧について質問します
- 新しいサーバーのソフトウェアのバージョン、タイムゾーン、および時刻が一致していることを確認します
- クラスタ内のすべてのTeradata Viewpointサービスを停止します
- 新しいサーバーに関する情報でTeradata ViewpointとTeradata Alertsを構成します
- クラスタでTeradata Viewpointのすべてのサービスを再起動します
- 画面に表示される指示に従います。クラスタ セットアップ スクリプトの実行が完了した後は、Teradata Viewpointポータル内の通知バナーが表示され、スタンバイ キャッシュ データベースのセットアップはバックグラウンドで自動的に処理されます。サーバーがクラスタに追加され、すべてのTeradata Viewpointサービスが再始動されます。