NTP時間同期の構成 - Teradata Viewpoint

Teradata® Viewpoint インストール、構成、およびアップグレード ガイドユーザー用

Product
Teradata Viewpoint
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-07-01
dita:mapPath
ja-JP/ktu1628075596955.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/acl1501004736403.ditaval
dita:id
B035-2207
Product Category
Analytical Ecosystem
Teradata Viewpointサーバーの時間が常に正確になるようにするには、NTP時刻の同期を構成します。Teradata Viewpointクラスタをセットアップする場合には、サーバー間の時間を同期する必要があるので、このことは特に重要です。

このセットアップでは、LAN上でタイム サーバーが使用できることを前提にしています。タイム サーバーが使用できない場合、時刻はマスター タイム ソースではなく、クラスタ内のTeradata Viewpointサーバー間でのみ同期されます。

Teradata Viewpointサーバーごとに次の手順を実行します。

  1. chkconfig ntp on」とを入力して、NTPサービスを有効にします。
  2. タイム サーバーがある場合:
    1. /etc/ntp.confを開いて編集します。
    2. ファイルの最後に次の行を追加します。ここでhostは、タイム サーバーのホスト名です。
      server host
  3. Teradata Viewpointがクラスタ内で構成されている場合:
    1. /etc/ntp.confを開いて編集します。
    2. 現在のホストを除くクラスタ内の各Teradata Viewpointサーバーのファイルの最後に次の行を追加します。ここでaddressは、別のTeradata ViewpointサーバーのIPアドレスです。
      peer address
  4. /etc/init.d/ntp start」と入力してNTPサービスを開始します。