Teradata Alertsでは、Teradata Databaseとの対話は限定されています。Teradata Databaseと対話するコンポーネントは次の3つです。
- BTEQアラート アクション
- SQLアラート アクション
- Teradata Viewpointアラート リクエスト データ コレクタによって処理されるアラート
WindowsのTeradata通知サービスとLinuxのTeradata通知サービスはBTEQスクリプトを実行できます。WindowsサーバーまたはLinuxサーバーにインストールされるBTEQのバージョンは、BTEQスクリプトを実行するTeradata Databaseのバージョンと互換性がある必要があります。
Viewpointサーバーで実行されているTeradata Alertsは、Teradata JDBCドライバを使用してSQLアラート アクションを実行します。管理者が入力するクエリーは、クエリーを実行するTeradata Databaseと互換性がある必要があります。
Teradata Viewpointアラート リクエスト データ コレクタは、dbcmngr.alertrequestテーブルおよびdbcmngr.monitorrequestテーブルでアラート リクエストをモニターします。Teradata Alertsは、Viewpointモニタリングがサポートするのと同じバージョンのTeradata Databaseをサポートします。