/opt/teradata/viewpoint/dcs/bin/automatedDataCleanup.shを実行してクリーンアッププロセスを開始します。
スクリプトから次のオプションを使用できます。
- 古いテーブルを表示する
- 古いテーブルをクリーンアップする
- db-backupを削除する
- /data/archiveを削除する
- 無効なシステムをクリーンアップする
- Full Vacuumを実行する
- Full Vacuumをスケジュールする
- 一時ファイルをクリーンアップする
- 古いテーブルを表示するこの操作により次が行なわれます。
- 現在のすべてのテーブル サイズの合計が表示されます。
- 古いテーブルを表示するための基準の年を指定するように求められます(デフォルトは現在の年)。
- 基準となる年-月より古いテーブルを表示するために、入力済みの年の月を指定するように求められます(デフォルトは現在の月)。
- 指定された年より古いすべてのテーブルのサイズ合計が表示されます。
- ファイル/tmp/listOfOldTables.yyyy.mm.dd-hh.mm.ss.txtにテーブルのリストが出力されます。
- 古いテーブルをクリーンアップするこの操作により次が行なわれます。
- 「古いテーブルの表示」操作の中で生成されるファイル名の指定を求められます。
- ファイル中のテーブルが削除されます。
- 削除された各テーブルが以下の新しいログ ファイルに出力されます。→/var/opt/teradata/viewpoint/portal/logs/automatedDataCleanup.log
- 現在のすべてのテーブル サイズの合計が表示されます。
- db-backupを削除するこの操作により次が行なわれます。
- 削除の確認を求められます
- ディレクトリ/data/db-backupが削除されます。
- /data/archiveを削除するこの操作により次が行なわれます。
- システムがクラスタ化された状態にあるかどうかが確認されます
- クラスタ化状態の場合は、エラーで終了します。
- そうでない場合は、ディレクトリ削除の確認が求められます。
- ディレクトリが削除されます。
- 無効なシステムをクリーンアップする
- 無効なシステムのリストが表示されます。
- 1つ以上のシステムの選択、またはすべての選択を求められます。
- システムと対応するアラート ルールが削除されます。
- Full Vacuumを実行するこの操作により次が行なわれます。
- ポータルでFull Vacuumが有効かどうかが確認されます。
- 有効でない場合は、情報メッセージが表示され、Full Vacuumを今すぐ実行するかどうかの確認を求められます。
- 実行する場合は、Full Vacuumが最後に正常に実行された時刻と次にスケジュールされた時刻が表示され、Full Vacuumを今すぐ実行するかどうかの確認が求められます。
- 実行する場合は、Full Vacuumを実行します。
- Full Vacuumをスケジュールする
- ポータルでFull Vacuumが有効かどうかが確認されます。
- 有効でない場合は、情報メッセージが表示され、続行するかどうかの確認が求められます。
- 有効な場合は、Full Vacuumが最後に正しく実行された時刻、現在のスケジュールが表示され、続行するかどうかの確認が求められます。
- Full Vacuumをスケジュールする日、月、時間、分の入力を求められます。
- Full Vacuumジョブがスケジュールされます。
- 一時ファイルをクリーンアップするこの操作により、スクリプトの一部として作成された一時ファイルがすべて削除されます。