アクティブなキャッシュ データベースが失敗し、スタンバイ キャッシュ データベースがアクティブに昇格されると、スタンバイとして機能する別のキャッシュ データベースを作成する必要があります。新しいキャッシュ データベースは、失敗したViewpointサーバーか別のサーバーで作成できます。
- アクティブ キャッシュ データベースをホストするTeradata Viewpointサーバーにログインします。
- クラスタ セットアップ スクリプトを実行し、Configure standby server(スタンバイ サーバーの構成)オプションを選択して、スタンバイ サーバーでキャッシュ データベースを作成します。/opt/teradata/viewpoint/bin/clustersetup.shクラスタ セットアップ スクリプトは、操作のステータスをTeradata Viewpointポータルの通知領域で表示できるという文で終わります。操作が正常に完了したというメッセージが表示されるまで、以降のアクティビティを実行しないでください。
- (オプション)新しいキャッシュ データベースをアクティブにするには、以下の操作を行ないます。
- 新規作成するキャッシュ データベースをホストするTeradata Viewpointサーバーにログインします。
- 次のコマンドを入力し、新規作成したキャッシュ データベースをアクティブに昇格します。/opt/teradata/viewpoint/bin/promote.sh
- 手順1と2を繰り返し、新しく昇格したサーバーでclustersetup.shを実行します。
新しいスタンバイ キャッシュ データベースの作成中、Teradata Viewpointサービスは実行を続行します。