LANまたはWAN
Teradata ViewpointクラスタにはLANを使用することを推奨しますが、WAN経由でセットアップすることもできます。アクティブなTeradata Viewpointサーバーによって収集されるすべてのデータは、スタンバイTeradata Viewpointサーバーに非同期で送信されます。モニターするTeradataシステムの数とアクティビティによって、転送されるデータ量は1時間あたり1GBに達することがあります。十分な帯域幅を確保できる場合にのみ、WANを介したTeradata Viewpointクラスタのセットアップを検討してください。
負荷分散
クラスタ内のすべてのTeradata Viewpointポータルを単一のホストとして表示し、ユーザーを単一のホストの失敗から保護するには、サードパーティのロード バランサーをセットアップして、実行中のTeradata Viewpointポータル間のトラフィックを分割できます。
Teradata APIゲートウェイに対し新しいDNSエントリを作成します。このDNSエントリは、実行中のTeradata Viewpointポータル間のトラフィックを分割しているサードパーティのロード バランサにマップする必要があります。
サードパーティ製のロード バランサの構成は、このガイドの範囲外です。