クラスタリングに関する考慮事項 - Teradata Viewpoint

Teradata® Viewpoint インストール、構成、およびアップグレード ガイドユーザー用

Product
Teradata Viewpoint
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-07-01
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B035-2207
Product Category
Analytical Ecosystem

LANまたはWAN

Teradata ViewpointクラスタにはLANを使用することを推奨しますが、WAN経由でセットアップすることもできます。アクティブなTeradata Viewpointサーバーによって収集されるすべてのデータは、スタンバイTeradata Viewpointサーバーに非同期で送信されます。モニターするTeradataシステムの数とアクティビティによって、転送されるデータ量は1時間あたり1GBに達することがあります。十分な帯域幅を確保できる場合にのみ、WANを介したTeradata Viewpointクラスタのセットアップを検討してください。

負荷分散

クラスタ内のすべてのTeradata Viewpointポータルを単一のホストとして表示し、ユーザーを単一のホストの失敗から保護するには、サードパーティのロード バランサーをセットアップして、実行中のTeradata Viewpointポータル間のトラフィックを分割できます。

Teradata APIゲートウェイに対し新しいDNSエントリを作成します。このDNSエントリは、実行中のTeradata Viewpointポータル間のトラフィックを分割しているサードパーティのロード バランサにマップする必要があります。

サードパーティ製のロード バランサの構成は、このガイドの範囲外です。