対話形式でのTeradata通知サービスのインストール - Teradata Viewpoint

Teradata® Viewpoint インストール、構成、およびアップグレード ガイドユーザー用

Product
Teradata Viewpoint
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-07-01
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B035-2207
Product Category
Analytical Ecosystem
Linuxサーバーで、対話形式でTeradata通知サービスをインストールまたはアップグレードするには、次の手順を実行します。この手順は、PUTを使用できない場合にのみ実行します。xxは、インストールまたはアップグレードするソフトウェアのバージョンに置き換えてください。
  1. Teradata Software Server(https://support.teradata.com)からソフトウェアをダウンロードします。
  2. 正しいバージョンのrpmファイルを、インストールまたはアップグレードを行なうサーバーにコピーします。
    Viewpoint/SLESバージョン RPMファイル名
    16.50/SLES12 tdnotification1650__SLES12_x8664.16.50.xx.xx-1.rpm
    16.50/SLES11 tdnotification1650__SLES11_x8664.16.50.xx.xx-1.rpm
    16.20 tdnotification1620__SLES11_x8664.16.20.xx.xx-1.rpm
  3. Linuxサーバーにrootユーザーとしてログオンします。
  4. rpmファイルが保存されているディレクトリに移動します。
  5. JAVA_HOMEが定義されていることを確認します。
    echo $JAVA_HOME
  6. 対話形式でインストールを行なうことを示すためにCAM_INTERACTIVE_INSTALL環境変数を設定します。
    export CAM_INTERACTIVE_INSTALL=1
  7. 正しいバージョンのrpmをインストールします。
    Viewpoint/SLESバージョン コマンド
    16.50/SLES12 rpm -Uvh tdnotification1650__SLES12_x8664.16.50.xx.xx-1.rpm.
    16.50/SLES11 rpm -Uvh tdnotification1650__SLES11_x8664.16.50.xx.xx-1.rpm.
    16.20 rpm -Uvh tdnotification1620__SLES11_x8664.16.20.xx.xx-1.rpm.
  8. メッセージが表示されたら、Viewpointサーバーの名前を入力します。
  9. メッセージが表示されたら、サービス ユーザーの名前を入力します。または、デフォルト設定(camuser)をそのまま使用します。
    サービスは、サービス ユーザー アカウントのユーザーIDを使用して実行されます。詳細については、サービス ユーザーを参照してください。
    ソフトウェアは次の場所にインストールされます。
    • /opt/teradata/client/16.50/cam/tdnotification(16.50の場合)
    • /opt/teradata/client/16.20/cam/tdnotification(16.20の場合)
    インストール ディレクトリへのシンボリック リンクが作成されます。
    • /opt/teradata/client/cam/tdnotification -> /opt/teradata/client/16.50/cam/tdnotification(16.50の場合)
    • /opt/teradata/client/cam/tdnotification -> /opt/teradata/client/16.20/cam/tdnotification(16.20の場合)

    Viewpointサーバーの名前を指定した場合は、これでソフトウェアの構成は完了です。次のコマンドを使用して起動できます。

    /etc/init.d/tdnotification start