前提条件新しいサーバー上のTeradata Viewpointソフトウェアのバージョンは、現在のViewpointサーバー上のバージョンと同等である必要があります。ローカル バックアップが現在のサーバーで使用できる必要があります。
- ソース サーバーのバックアップを作成します。<Viewpointのバックアップのスケジューリング>で「Backup Now(今すぐバックアップ)」を参照してください。
- ソース サーバーにカスタム証明書がある場合は、ターゲット サーバーにその証明書をインストールします。証明書をインストールする場合は、Certificates(証明書)ポートレットを参照してください。
- ソース サーバーのいずれかの構成ファイルが変更されている場合は、ターゲット サーバーでも変更します。オプションのファイルは、/opt/teradata/viewpoint/pg94-packagesからのpg_hba.conf、/opt/teradata/tdactivemq/apache-activemqからのactivemq.xml、および/etc/opt/teradata/viewpoint/viewpoint.propertiesです。
- 履歴データを移行するには、ソース サーバーの/data/backupからすべてのファイルをターゲット サーバーの同じ場所にコピーします。
- ターゲット サーバーで、/opt/teradata/viewpoint/bin/restore.sh scriptスクリプトを実行してMigrate from another server(別のサーバーから移行する)オプションを選択します。
- スクリプトが正常に完了したことを確認します。次のメッセージを探します: 正常に実行された復元または移行。履歴データも復元または移行されている場合、この操作の進行状況をポータルの通知バーに表示できます。復元プロセスが失敗した場合は、エラー メッセージが表示されます。
- 移行プロセスが失敗するか、中断した場合は、Teradataのサポートに連絡してください。