自動昇格の構成 - Teradata Viewpoint

Teradata® Viewpoint インストール、構成、およびアップグレード ガイドユーザー用

Product
Teradata Viewpoint
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-07-01
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B035-2207
Product Category
Analytical Ecosystem
アクティブ キャッシュ データベースが使用できなくなった場合、アクティブ キャッシュ データベースに自動的に昇格するようにスタンバイ キャッシュ データベースを構成できます。アクティブ キャッシュ データベースをホストするTeradata Viewpointサーバーと共存するサーバーは、一時的なネットワーク障害によって発生する自動昇格を抑止します。アクティブとスタンバイのViewpointサーバーがWANによって分離されている場合は、アクティブなTeradata Viewpointサーバーと共存する3番目のサーバーが必要です。
  1. Vpclustermonitorパッケージをダウンロードします。
  2. 共同設置したサーバーにパッケージをインストールします。
    • rpm -ivh vpclustermonitor-16.50.xx.xx.rpm(16.50の場合)
    • rpm -ivh vpclustermonitor-16.20.xx.xx.rpm(16.20の場合)
  3. vpclustermonitorセットアップ スクリプトを実行します。
    /opt/teradata/viewpoint/vpclustermonitor/bin/vpclustermonitor- setup.sh
  4. アクティブ キャッシュ データベースをホストするサーバーとスタンバイ キャッシュ データベースをホストするサーバーについての質問に答えます。
  5. セットアップ スクリプトが完了したら、アクティブ キャッシュ データベースの監視が開始されたことを確認するためにvpclustermonitorログ ファイルを追跡することができます。
    /opt/teradata/viewpoint/vpclustermonitor/logs/vpclustermonitor.log
  6. (オプション)自動の昇格が発生したときに通知を提供するために、Eメール アラートを構成します。