Teradataでは、Teradata Databaseにアクセスするアプリケーションを容易に開発するための、標準化されたインターフェースをいくつか提供しています。次の表に、Teradataアプリケーション プログラミング インターフェース(API)についての説明と、各インターフェースの機能を示します。
ユーティリティ | 説明 |
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.NET Data Provider for Teradata | Teradata Database for .NET Frameworkアプリケーションへのアクセスを可能にします。Data ProviderはADO.NETの仕様に準拠しています。ADO.NETの仕様はMicrosoft Developer Network(MSDN)で確認できます。 |
ODBC Driver for Teradata | 各種ツールからのTeradata Databaseへのアクセスを可能にし、アクセスの移植性を向上させます。 |
Teradata Call-Level Interfaceバージョン2(CLIv2) | アプリケーションがTeradata Databaseと通信するために使用する、Teradata独自のAPIおよびライブラリ。 |
Teradata Data Connector | ハードウェア記憶装置、ソフトウェア メッセージング システムとインターフェースする1個以上のアクセス モジュールに対する、ブロック レベルのI/Oインターフェース。 |
Teradata JDBC Driver | プラットフォームに関係なくJava アプリケーションで各種ツールからTeradata Database にアクセスすることを可能にし、データの移植性を向上させます。 |