システムの初期設定時(sysinit)に、データベース管理者は、以下の2種類の言語サポート モードのうちどちらか1つに対応するようにTeradata Databaseを最適化できます。
- 標準
- 日本語
この言語サポート モードによって、以下の要素が決定されます。
- Teradata Databaseがシステム ディクショナリ データの格納時に使用する文字セット
- ユーザー データ用のデフォルト文字セット
使用する言語サポート モード | Teradata Databaseによるオブジェクト名の格納に使用される文字セット | オブジェクト名以外の格納に使用される文字セット |
---|---|---|
標準 | UNICODE 下位互換性を維持するため、オブジェクト名は内部的にはLATINとして処理される |
LATIN |
日本語 | UNICODE 下位互換性を維持するため、オブジェクト名は内部的にはKANJI1として処理される |
UNICODE |