外部UDFを使用すれば、ユーザー独自の関数をC、C++、またはJavaプログラミング言語で記述し、それらをデータベース上に導入してから、標準のSQL関数と同様に使用できます。
サード パーティ ベンダーの外部UDFオブジェクトまたはパッケージを導入することもできます。
Teradata Databaseでは、次の3つのタイプの外部UDFをサポートしています。
UDTのタイプ | 説明 |
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集約 | 集約関数は、要約の結果を生成します。スカラー関数との相違は、グループ化されたリレーショナル データのセットを取得して、グループごとに作用し、グループに対する1つの結果を返す点です。標準的なSQL集約関数の例は、AVG、SUM、MAX、MINです。 |
スカラー | スカラー関数は、入力パラメータを取得して、単一の値の結果を生成します。標準的なSQLスカラー関数の例は、CHARACTER_LENGTH、POSITION、TRIMです。 |
表 | 表関数は、SELECT文のFROM句で呼び出され、文に対して表を返します。 |