データベース管理者やアプリケーション開発者は、Database Object Use Countを使用することによって、アプリケーションがオブジェクトを参照した回数を捕捉できます。
Database Object Use Countでは、以下のオブジェクトについてカウントを捕捉します。
- データベース
- 表
- 列
- 索引
- ビュー
- マクロ
- Teradata Databaseストアド プロシージャ
- トリガー
- ユーザー定義関数
オブジェクト使用アクセス情報は、EXPLAIN、ISNERT EXPLAIN、DUMP EXPLAIN文ではカウントされません。
捕捉された情報は、古くなったり使用されていなかったりする可能性のあるデータベース オブジェクト(特に、貴重なディスク領域を大量に占有しているオブジェクト)を特定する目的で利用できます。さらに、このDatabase Object Use Countの情報は、データベース問合わせ分析ツールで役立ちます。