Vantageセキュリティは次の概念に基づいています。
| セキュリティの要素 | 説明 |
|---|---|
| ユーザー | 単一のユーザーIDによって表わされる個人またはグループ。 |
| 権限 | ユーザーまたはデータベースに明示的または自動的に付与されるデータベース権限 |
| ログオン | データベースへのアクセスを要求するときにユーザー資格情報を送信するプロセス |
| 認証 | ログオンで識別されたユーザーが検証されるプロセス |
| 許可 | ユーザーが利用できるデータベース権限を決定するプロセス |
| セキュリティ メカニズム | データベース セッションに特定の認証、機密性、および整合性サービスを提供する方法 |
| ネットワーク トラフィック保護 | データベースとメインフレーム接続およびワークステーション接続のクライアント間のメッセージ トラフィックを、傍受、盗難、またはその他の形式の攻撃から保護するためのプロセス |
| メッセージ保全性 | ネットワークを介して送信されたデータを受信したデータと照合して、データが失われたり変更されたりしていないことを確認します |
| アクセス ログ | データベースにアクセスしたユーザーとアクセスされたデータベース オブジェクトの履歴を提供するログ。 |
Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド、B035-1100を参照してください。