17.10 - データ ディクショナリ - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データベース入門

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Release Date
2021年7月
Content Type
ユーザー ガイド
Publication ID
B035-1091-171K-JPN
Language
日本語 (日本)

Vantageデータ ディクショナリは、DBC という名前のシステム ユーザーに常駐する表とビューで構成されます。これらの表はもっぱらシステムによって使用されるものであり、その内容は、システム内のオブジェクト、権限、システムのイベント、システムの使用状況に関するメタデータです。ビューは、表内の情報へのアクセスを可能にします。表には、以下のオブジェクトに関する、現在の定義、制御情報、および一般情報が記載されています。

  • 許可
  • アカウント
  • 文字セット
  • 「制約」
  • データベース
  • ディスク領域
  • エンド ユーザー
  • イベント
  • 外部ストアド プロシージャ
  • 索引
  • JARおよびZIPアーカイブ ファイル
  • ログ
  • マクロ
  • 権限
  • プロファイル
  • 資源利用
  • ロール
  • ルール
  • セッションとセッション属性
  • 統計
  • ストアド プロシージャ
  • 変換
  • トリガー
  • ユーザー定義関数
  • ユーザー定義メソッド
  • ユーザー定義型
  • ビュー

データ ディクショナリには、オブジェクトの定義とオブジェクトの詳細が格納されます。

オブジェクト

格納される詳細情報

  • 場所、識別情報、版
  • 階層内のすべての所有者のデータベース名、テーブル名、作成者名、およびユーザー名
  • 表内の各列の情報(列名、データ型、長さ、句を含む)
  • ユーザー/作成者のアクセス権限
  • 索引
  • 「制約」
  • 表のバックアップと保護(フォールバックと永久ジャーナルのステータスを含む)
  • そのオブジェクトが作成された日付と時刻

データベース

  • データベース名、作成者名、所有者名、アカウント名
  • 以下の領域の割り当て(存在する場合)
    • 永久
    • スプール
    • 一時
  • フォールバック表の数
  • 照合のタイプ
  • 作成時のタイムスタンプ
  • そのデータベースが最後に変更された日付と時刻、および変更者の名前
  • ロール名とプロファイル名
  • アプリケーション カテゴリごとのUDFライブラリとXSPライブラリの改訂番号

ビューまたはマクロ

  • ビューまたはマクロのテキスト
  • 作成時刻の属性
  • ユーザーおよび作成者のアクセス権限

ストアド プロシージャ

  • 作成時刻の属性
  • パラメータ情報(パラメータ名、パラメータ型、データ型、デフォルト形式を含む)
  • ユーザーおよび作成者のアクセス権限

外部ストアド プロシージャ

  • C/C++ソース コードとオブジェクト コード(言語がJavaでない場合)
  • 外部ストアド プロシージャ名
  • 外部名
  • パラメータのデータ型
  • ソース ファイルの言語
  • データ アクセス特性
  • パラメータ受渡し規則
  • 実行保護モード
  • 文字のタイプ
  • プラットフォームのタイプ

JAR

  • JAR用のJavaオブジェクト コード
  • JAR名
  • 外部名
  • プラットフォームのタイプ
  • 改訂番号

Java外部ストアド プロシージャ

  • Java外部ストアド プロシージャ名
  • 外部ファイル参照
  • パラメータのデータ型
  • ソース ファイルの言語
  • データ アクセス特性
  • パラメータ受渡し規則
  • 実行保護モード
  • 文字のタイプ
  • プラットフォームのタイプ

Javaユーザー定義関数(UDF)

  • 関数呼び出し名
  • 特定名
  • 外部名
  • パラメータのデータ型
  • 関数クラス
  • ソース ファイルの言語
  • データ アクセス特性
  • パラメータ受渡し規則
  • 確定特性
  • ヌル呼び出し特性
  • 実行保護モード
  • 文字のタイプ
  • プラットフォームのタイプ

トリガー

  • 以下の各オブジェクトのID
    • トリガー
    • データベース、および対象となる表のデータベース
    • そのトリガーを作成したユーザー
    • そのトリガーを最後に更新したユーザー
  • 前回の更新時のタイムスタンプ
  • 索引
  • トリガー名と以下の情報
    • そのトリガーが有効かどうか
    • トリガーを起動するイベント
    • トリガーの起動順序
  • デフォルトの文字セット
  • 作成テキストとタイムスタンプ
  • オーバーフロー テキスト(指定された制限を超過したトリガー テキスト)
  • フォールバック表

UDF

  • Cソース コードとオブジェクト コード(言語がJavaでない場合)
  • 関数呼び出し名
  • 特定名
  • 外部名
  • パラメータのデータ型
  • 関数クラス
  • ソース ファイルの言語
  • データ アクセス特性
  • パラメータ受渡し規則
  • 確定特性
  • ヌル呼び出し特性
  • 実行保護モード
  • 文字のタイプ
  • プラットフォームのタイプ

ユーザー定義メソッド(UDM)

  • Cソース コードとオブジェクト コード
  • 関数呼び出し名
  • 特定名
  • 外部名
  • パラメータのデータ型
  • 関数クラス
  • ソース ファイルの言語
  • データ アクセス特性
  • パラメータ受渡し規則
  • 確定特性
  • ヌル呼び出し特性
  • 実行保護モード
  • 文字のタイプ
  • プラットフォームのタイプ

ユーザー定義型(UDT)

DBC.UDTInfo - UDTごとに1エントリ

  • 型名
  • 型の種類(DISTINCT型またはSTRUCTURED型)
  • その型がインスタンス化可能かどうか
  • デフォルトの変換グループ(名)
  • 順序付け形式(完全順序付けまたは等値のみ - DISTINCT型とSTRUCTURED型は常に完全)
  • 順序付けカテゴリ(マップまたは相対 - DISTINCT型とSTRUCTURED型は常にマップ)
  • 順序付けルーチンID
  • キャスト カウント

DBC.UDTCast - UDTのキャストごとに1エントリ

  • キャストが暗黙的割り当てかどうか
  • キャスト ルーチンID

DBC.UDFInfo - UDTの自動生成デフォルト コンストラクタごとに1エントリで、エントリは通常(C/C++)のUDFと同じ

DBC.UDTTransform - UDTの変換ごとに1エントリ

  • デフォルトの変換グループ名
  • ToSQLルーチンID
  • FromSQLルーチンID

ユーザー

  • ユーザー名、作成者名、所有者名
  • パスワード文字列とパスワード変更日付
  • 以下の領域の割り当て
    • 永久
    • スプール
    • 一時
  • デフォルトのアカウント、データベース、照合、文字のタイプ、日付形式
  • 作成時のタイムスタンプ
  • そのユーザーに対して最後に加えられた変更の、変更者名とタイムスタンプ
  • ロール名とプロファイル名