データ値の属性を定義できます。
Teradata Databaseがサポートするコアデータ型属性には以下のものがあります。
データ型属性 | 説明 |
---|---|
NOT NULL | 列のフィールドに値が入っている必要があることを指定します。NULLであってはなりません。 |
UPPERCASE | 文字データが列に英大文字として格納されることを指定します。 |
[NOT] CASESPECIFIC | 文字データの比較および照合の英大文字/英小文字を指定します。 |
FORMAT | 式および列の表示と、データ型間の変換を制御します。 |
TITLE | デフォルトの列名とは異なる表示用またはプリント用の標題を定義します。 |
AS | 式に一時名を割り当てます。 |
NAMED | 式に一時名を割り当てます。 NAMEDは、ANSI規格のTeradata拡張機能です。 ANSIに準拠するには、NAMEDの代わりにASを使用します。 |
DEFAULT | INSERT文で列に対する値が指定されなかった場合には、そのフィールドにユーザー定義のデフォルト値が挿入されることを指定します。 |
WITH DEFAULT | INSERT文で列に対する値が指定されなかった場合には、そのフィールドにシステム定義のデフォルト値を挿入するように指定します。 |
WITH TIME ZONE | TIMEまたはTIMESTAMPデータ型と共に使用して、システムに定義されたUTCからの変位を持つTIMEまたはTIMESTAMP値を指定します。 |
CHARACTER SET | 文字列のサーバー文字セットを指定します。 |
サポートされているデータ型属性の完全なリストと各属性の詳細情報については、Teradata Vantage™ - データ タイプおよびリテラル、B035-1143を参照してください。