Teradata Databaseでは、信頼性、使用可能度、サービス性、利便性、およびインストール性(RASUI: Reliability、Availability、Seviceability、Usability、Installability)というデータベース管理システムにとって不可欠な要件を重視しています。このRASUIは、以下の構成要素を組み合わせることによって実現されています。
- 対称型マルチ プロセッシング(SMP)配列された複数のマイクロプロセッサ
- RAIDディスク記憶装置技術
- クライアント プラットフォームの操作上の不整合からのTeradata Databaseの保護
フォールト トレランス(耐障害性)には、ソフトウェアによって提供されるものとハードウェアによって提供されるものがあり、また、必須のものと任意選択のものがあります。