ワークステーション接続クライアントからのログオン時、ユーザーは次の情報を入力します。
- .logmech:ユーザーが認証および許可される方式を定義するセキュリティ メカニズムの名前を指定します。メカニズム名が指定されていない場合は、設定されているデフォルトのメカニズムでログオンが続行されます。
- .logdata:外部認証にのみ使用されます。ユーザー名とパスワードを指定し、ログオン ユーザーが複数のユーザーID、プロファイル、またはロールにアクセスできる場合は、任意選択で個々のユーザー名、プロファイル名、またはロール名を指定します。
- .logon:Teradata Database認証で使用する必要があります。外部認証にも使用できますが、複数のユーザーID、プロファイル、またはレルムを区別するためにuser=、profile=、またはrealm=の指定がログオンで必要となる場合を除きます。
どちらの認証タイプでも、.logonにはtdpid、ユーザー名、パスワード、および任意選択でアカウント文字列を指定します。
ユーザー名とパスワードの情報に必須の書式は、ユーザーのサインオン方式に応じて異なります。
コマンド行ログオンの詳細については、Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド、B035-1100を参照してください。