バルク データ ロード(FastLoad、MultiLoad、BTEQ)、バルク データ エクスポート(FastExport、BTEQ)、ストリーム データ ロード(Teradata Parallel Data Pump)、データ ロードとデータ エクスポートの両方(Teradata Parallel Transporter)などのタスクを実行するTeradata Tools and Utilitiesプログラムは、データベース リソースに、さまざまなレベルおよび重大度でロックを設定します。ロック レベルと重大度の詳細については、ロック レベルについておよびロックの重大度についてを参照してください。
Teradata Tools and Utilitiesによってデータベースのリソースに設定されるロック
- 標準的なデータベース ロック
すべてのクライアント データのロード ユーティリティおよびエクスポート ユーティリティは、標準的なデータベース トランザクション ロックを使用します(データベース ロック、2フェーズ ロック、および逐次性を参照)。
クライアント ユーティリティがデータベースのリソースに設定および解放するさまざまなデータベース ロックについては、以下のTeradata Tools and Utilitiesのマニュアルを参照してください。
- Basic Teradata®Queryリファレンス、B035-2414
- Teradata® FastExportリファレンス、B035-2410
Teradata Parallel Transporterは、EXPORT演算子にFastExportプロトコルを使用します(詳細は<Teradata® Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>を参照)。
- Teradata® FastLoadリファレンス、B035-2411
Teradata Parallel Transporterは、LOAD演算子にFastLoadプロトコルを使用します(詳細は<Teradata® Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>を参照)。
- Teradata® MultiLoadリファレンス、B035-2409
Teradata Parallel Transporterは、UPDATE演算子にMultiLoadプロトコルを使用します(詳細は<Teradata® Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>を参照)。
- Teradata® Parallel Data Pumpリファレンス、B035-3021
Teradata Parallel Transporterは、STREAM演算子にTeradata Parallel Transporterプロトコルを使用します(詳細は<Teradata® Parallel Transporterリファレンス、B035-2436>を参照)。
- Teradata® Parallel Transporterリファレンス、B035-2436