17.00 - 17.05 - クエリー バンドによるセッションとトランザクションの管理 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データベースの管理

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.00
17.05
Release Date
2020年6月
Content Type
管理
Publication ID
B035-1093-170K-JPN
Language
日本語 (日本)

Webサービスなど、企業内の複数の層にまたがる複数のSQLリクエストでレポートを構成するといった作業単位は、どのように識別すればよいのでしょうか。クエリー バンドを使うことができます。

クエリー バンドは、名前と値ペアの集合で、セッション、トランザクション、またはプロファイルに割り当てられます。これを使って、問合わせ元のソースを識別することができます。これは、中間層のツールやアプリケーションを使って問合わせを実行しているユーザーを識別する場合に特に便利です。クエリー バンド情報によって、次のタイプの質問の答えがわかります。
  • リソースの大部分を使っている外部ユーザーは?

    クエリー ロギングが無効でない場合は、DBC.DBQLogTblテーブルのQueryBandフィールドに格納されている情報にアクセスします。データベース問合わせロギングを使用した問合わせ動作の追跡: 操作DBAを参照してください。

    例:

    Sel Username (Format 'x(10)'), queryband(Format 'x(40)'), AMPCPUTime from qrylogV
    where ampcputime > .154;
    
    *** Query completed. 9 rows found. 3 columns returned.
    *** Total elapsed time was 1 second.
    
    UserName    QueryBand                                     AMPCPUTime
    ----------  ----------------------------------------  --------------
    TWMUSER1    =S> CLUser=KShort;Dept=Sales;Job=z995;             0.188
    TWMUSER18   =S> CLUser=TJuli;Dept=DMgr;Job=x1235;              0.170
    TWMUSER     =S> CLUser=TJuli;Dept=DMgr;Job=x1234;              0.171
    TWMUSER13   =S> CLUser=BPut;Dept=Mgr;Job=q2120;                0.173
    TWMUSER1    =S> CLUser=KShort;Dept=Sales;Job=z995;             0.157
    TWMUSER27   =S> CLUser=KShort;Dept=Sales;Job=z996;             0.186
    TWMUSER2    =S> CLUser=DThom;Dept=Manuf;Job=a100;              0.156
    TWMUSER28   ?                                                  0.158
    TWMUSER     =S> CLUser=DGale;Dept=Mktg;Job=m125;               0.158
    
    BTEQ -- Enter your DBC/SQL request or BTEQ command:

    クエリー バンドを使えば、多くのリソースを使っているアプリケーションの機能領域も判断することができます。

  • 特定のセッションのワークロードや問合わせのタイプが、システムのリソースを使用する方法を制御するにはどうすればよいでしょうか。

    Teradata Viewpointワークロード管理ポートレットでルールを設定し、クエリー バンドをフィルタ ルールに関連付けるか、クエリー バンドをワークロード定義属性として定義します。

  • CPU時間と地域に相関関係はありますか。

    Teradata Workload Analyzerを使って、問合わせによるCPU時間への影響に関するレポートを地域別に取得できます。例えば、Atlantic、Central、Northeast、Northwest、SoutheastなどでCPU時間を追跡できます。

  • 応答時間が他に比べて低下する月はありますか。つまり、応答時間と現時点の月に相関関係はありますか。

    Teradata Workload Analyzerを使って、1か月ごと、または四半期ごとなどの期間でリソース利用状況を測定するレポートを生成できます。 次のようなレポートを作成できます。