Teradataゲートウェイ - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データベースの管理

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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B035-1093
Product Category
Software
Teradata Vantage

ゲートウェイ ソフトウェアは、ネットワークとVantageのインターフェースです。同ソフトウェアは、別個のオペレーティング システム タスクとして、サーバー上で稼働します。ゲートウェイを介してVantageと通信するクライアント セッションは、ワークステーションにインストールされ、実行されます。

対照的に、メインフレーム接続のシステムから生じるセッションは、メインフレーム接続とTDPソフトウェアを介してVantageにアクセスし、ゲートウェイを完全に回避します。

以下のテーブルに、ゲートウェイの管理に使用できるツールについて説明しています。

ツール 名前 機能
Gateway Controlユーティリティ gtwcontrol Teradataフィールド サポート エンジニアのみが、以下の目的で使用することを推奨します。
  • 一部のユーザー名の形式を決定する。
  • セキュリティ機能を構成する。
  • ゲートウェイ リソースの使用状況を制御する。
  • ゲートウェイ問題の調査

詳細については、<Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド、B035-1100>を参照してください。

Gateway Globalユーティリティ gtwglobal
  • ネットワーク セッションおよび通信量のモニター
  • ログオンの使用不可
  • 不正なセッションの強制終了
  • ゲートウェイ問題の調査
データ ディクショナリ テーブル DBC.EventLog このテーブルは、セッション制御で見つかったログオン イベントおよびログオフ イベントのエントリを記録します。これには、セッション制御以外で検出されたログオンの失敗も含まれます(Gatewayが認証失敗を受け取った場合など)。