クラッシュダンプのディスクへの保存 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データベースの管理

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
dita:mapPath
ja-JP/rgu1556127906220.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/rgu1556127906220.ditaval
dita:id
B035-1093
Product Category
Software
Teradata Vantage

FTPサービスを使用してクラッシュダンプをTeradataに送信できないが、クラッシュダンプをディスクに保存する必要がある場合は、DULユーティリティを使用します。DULは、個別に注文してインストールする必要がある別個のパッケージです。DULの詳細については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。

クラッシュダンプ情報は、次の複数の順次ファイルにアンロードできます。
  • AMPからダンプされたデータの行
  • 内部ロード モジュール対応情報
  • Software_Event_LogVからの適用可能な行

メインフレーム システムには、これらのファイルごとに1つのコピーがあります。複数ノードを持つシステムには、クラッシュに関係するノードごとに1つのコピーがあります。

デフォルトでは、クラッシュファイルの名前はCrash_yyyymmdd_hhmmss_nnです。ここで、次のようになります。

変数 定義
yyyymmdd クラッシュダンプの年、月、日
hhmmss クラッシュダンプの時刻(時間、分、秒)
nn クラッシュダンプに関連付けられた連番

BTEQを使用してファイル名を変更できますが、タイムスタンプが重要であることを覚えておいてください。DULの詳細については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。