次の関数を使用して、不均等なデータ分散を識別できます。
関数 | 定義 |
---|---|
HASHAMP | ハッシュ バケットを所有するAMP |
HASHBACKAMP | ハッシュ バケットを所有するフォールバックAMP |
HASHBUCKET | 特定のハッシュ値のグループ |
HASHROW | 固有性フィールドのない32ビットの行ハッシュID |
HASHAMPの例
AMP間の分散問題(スキュー)が疑われる場合に使用できるサンプルを以下に示します。以下のサンプルは3列から成るPI用です。
SELECT HASHAMP (HASHBUCKET (HASHROW (col_x, col_y, col_z))), count (*) FROM hash15 GROUP BY 1 ORDER BY 2 desc;
HASHROWの例
行ハッシュの衝突が疑われる場合に使用できるサンプルを以下に示します。以下のサンプルは3列から成るPI用です。
SELECT HASHROW (col_x, col_y, col_z), count (*) FROM hash15 GROUP BY 1 ORDER BY 2 desc HAVING count(*) > 10;