BEGIN QUERY LOGGING文とREPLACE QUERY LOGGING文により、管理者はどのSQLリクエストをログ記録するかをユーザーIDやアカウント文字列に基づいて柔軟に決定できます。また、選択したリクエストについてどのレベルの詳細をキャプチャするかも決定します。ただし、DBQLではリクエストのタイプまたはアクセスされるオブジェクトに基づいて選択されるルールを考慮しません。つまり、DBQLはすべてのリクエスト タイプおよびターゲット データベース オブジェクトをログ記録します。そのため、ユーザーIDとアカウント文字列が主要な選択基準となります。
Teradata動的ワークロード管理ソフトウェア例外が発生した場合、Teradata動的ワークロード管理ソフトウェアは行をDBQLSqlTblに書き込みます。
このタイプの例外の詳細については、<Teradata Vantage™- アプリケーション プログラミング リファレンス、B035-1090>を参照するかTeradata Viewpointを使用してください。