17.00 - 17.05 - インシデント情報チェックリスト - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - データベースの管理

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.00
17.05
Release Date
2020年6月
Content Type
管理
Publication ID
B035-1093-170K-JPN
Language
日本語 (日本)

システムに問題が生じており、Teradataカスタマー サポートにインシデントをレポートする場合は、システムに関する情報をできる限りたくさん収集してください。以下のリストは、収集すべきすべての情報を示しているわけではないが、詳細な情報を集める際の参考にしてください。

すべての質問が使用しているシステムに適切なわけではありません。また、パフォーマンス上の問題に関しては以下で取り上げられていないものもあります。以下に記載されていなくても、重要だと思われる情報を提供することが大切です。

  1. パフォーマンスの問題とその影響を説明してください。
    • システムはハングしていますか。
    • システム規模で全体的なスローダウンが生じていますか。
    • 遅い問合わせや問合わせクラスがありますか。
    • 徐々に悪化していますか。
    • タイムアウトはありますか。

      例:システム全体が、しばらくの間は順調に実行されますが、数日をかけて徐々にパフォーマンスが悪化します。マーケティングXYZ問合わせは、システム全体が最終的にハングするまでほとんどがタイムアウトします。Teradataのリセットで問題は解消されます。

  2. パフォーマンスの低下はシステム全体で見られますか、それともシステムの一部で見られますか。
    • 特定のノードまたはクリークですか。
    • BYNETやディスク アレイなどの特定のサブシステムですか。
    • 特定のアプリケーションまたはクライアントですか。
    • ネットワークですか。
    • 特定のユーザー グループまたはユーザー クラスですか。
    • 特定のジョブまたは問合わせですか。
    • 比較対象とするパフォーマンス基準はありますか。

      例: マーケティングXYZ問合わせは、Webインターフェースからゲートウェイ接続されているセッションから実行する場合、10分からほぼ30分に応答時間が低下します。

  3. 問題はいつ生じますか。
    • 常にですか。
    • 特定の時間帯、曜日、週、月ですか。
    • この問題はいつから始まりましたか。突然始まりましたか。
    • 徐々に悪化していますか。
    • パフォーマンスの問題は断続的で予測できませんか。
    • この問題は以前にも発生したことがありますか。
    • 現在のパフォーマンス状況に関連している可能性がある何か他のインシデントがこのサイトでこれまでにありましたか。
    • 問題は再現できますか。できる場合は、どうすればできますか。
    • この問題の発生時に他に何か実行しているものはありますか。
  4. パフォーマンス以外に、他に何か次のような症状はありますか。例:
    • 特に最近になって、あまり発生していなかったエラー、警告、メッセージはありますか。
    • MiniCylPacksを使用していますか。
    • ファイル領域の問題はありますか。
    • メモリの枯渇はありますか。
    • ロック競合はありますか。
    • ネットワーク輻輳、衝突、ボトルネックはありますか。
    • z/OSエラー、特にセルの問題はありますか。
    • ユーザーがシステムやデータベースにログインする際に問題がありますか。
    • サード パーティのインシデントが何か表示されていますか。
  5. 最近何かシステムに変更を加えましたか。
    • 最近構成を変更しましたか。
    • 新しいハードウェアやソフトウェアを追加しましたか。
    • 新しいアプリケーションや問合わせを追加しましたか。
    • ジョブ混合やスケジュールを変えましたか。
    • 新しく実働環境に切り替えたばかりですか。
    • ワークロードが増えたり、変わったりしましたか。
    • 新しいユーザーや追加したユーザーはいますか。
    • 新しいデータや追加したデータはありますか。
    • システムの調整を変更しましたか。
    • ワークロード管理方法を変更しましたか。
  6. データ処理環境とTeradataを導入している状況を説明してください。
    • システムの用途は何ですか。(意思決定支援、OLTP、OLAP、アドホック問合わせ、それらの混合)
    • 使っている他社製アプリケーションは何ですか。
    • 最も重要なアプリケーションはどれですか。
    • ユーザーはどんな人ですか。別のアプリケーションを実行している別のユーザー グループがありますか。
    • どのようなタイプのデータをロードしていますか。また、その頻度はどれくらいですか。
    • Teradataシステム、インターフェース、ネットワーク、ホスト、データ マート、中間サーバー、クライアント、セッション、ユーザー、ODBCなどを示す、高い視点から見たブロック図を提示できますか?
  7. Teradataのシステム構成を説明してください。
    • DBS、PDE、TCHN、TGTW、TDGSS、BYNET、およびストレージ デバイスのバージョンは何ですか。
    • ノードの数、CPUの速度、ノードあたりのAMP、ノードあたりのメモリ サイズ、AMPあたりのストレージは何ですか。
    • ワークロード管理方法は、デフォルト設定と違う設定になっていますか。
    • システム構成に通常と異なる、または非対称の構成がありますか。例えば、異なるノード タイプ、異なるCPU速度、異なるサイズ クリーク、異なるノードあたりのVPROCの数、異なるストレージ サブシステム、BYNET、他のI/Oコンポーネントなどです。
  8. Teradataカスタマー サポートがトラブルシューティングで活用できるデータや裏付け証拠が何かありますか。
    • リソース利用データ、アクセス ログ、Viewpointロック ビューアー ポートレット、システム アカウント、syschkおよびmboxchk、blmstats、tdnstats、イベント ログ、その他のエラー ログなどのログがありますか。
    • 基準データがありますか。
    • 特定の問合わせのトラブルシューティングにあたって、別のクライアントによる同じ問合わせのパフォーマンスを測定しましたか(つまり、BTEQに対してネットワーク接続されているクライアント、またはボトルネックを切り分けてみた)。
    • ネットワークの輻輳や衝突がありますか。