REVOKE CONNECT THROUGH構文 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ制御言語

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/sqd1591723147563.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1149
Product Category
Software
Teradata Vantage
REVOKE CONNECT THROUGH trusted_user_name {

  { { TO | FROM }

      { application_user_name [,...]
        [ WITH ROLE role_name [,...] ]
        [ WITH PROFILE profile_name ] |

        PERMANENT permanent_user_name [,...]
        [ WITH ROLE role_name [,...] ]
      }
  } |

  WITH TRUST ONLY
} [;]

構文要素

trusted_user_name
CONNECT THROUGH権限を取り消すプロキシ ユーザーの、信頼済みユーザーの名前。
WITH TRUST_ONLY
trusted_user_nameからTrustOnlyフラグを削除します。
このオプションは、信頼済みユーザーに対して実行される場合にのみ有効です。
TrustOnlyオプションでは、信頼済みユーザーがSET QUERY_BANDリクエストを実行依頼する必要があり、このリクエストは信頼済みリクエストからプロキシ ユーザーを設定または更新するものです。
application_user_name
trusted_user_nameを介して付与されたプロキシ ログオン権限が取り消されるアプリケーション ユーザーの名前。
WITH ROLE句を指定しない場合、リクエストは指定されたアプリケーション ユーザーに対するCONNECT権限を取り消します。
1つの取消しリクエストにつき、最大25個の名前を指定できます。
permanent_user_name
trusted_user_nameを介して付与されたプロキシ ログオン権限が取り消される永久ユーザーの名前。
WITH ROLE句を指定しない場合、リクエストは信頼済みユーザーを基にした各永久ユーザーに対するCONNECT権限を取り消します。
1つの取消しリクエストにつき、最大25個の名前を指定できます。
role_name
ロール名のリストは、trusted_user_nameに付与されたCONNECT THROUGH権限から削除されます。
永久ユーザーまたはアプリケーション ユーザーに対するCONNECT THROUGH権限を付与されたロールをすべて削除する場合、システムは、指定された永久ユーザーまたはアプリケーション ユーザーに対する権限全体を取り消します。
同様に、WITH ROLE句を指定しない場合、システムは、指定された永久ユーザまたはアプリケーション ユーザーに対する権限全体を取り消します。
profile_name
application_user_nametrusted_user_nameプロキシ ユーザーからプロファイルを削除しますが、ルールは付与されたままになります。プロファイルを削除するかまたはルール全体を取り消すと、該当のプロキシ ユーザーに付随する行がDBC.databasespaceテーブルから削除されます。