VMware上でのData Moverのデプロイ - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover インストール、構成、およびアップグレード ガイドユーザー用

Product
Teradata Data Mover
Release Number
17.20
Published
2022年9月
Language
日本語
Last Update
2022-10-12
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B035-4102
Product Category
Analytical Ecosystem
  1. vSphereクライアントを使用して、vCenter Serverに接続してData Moverをデプロイします。
  2. ホームタブから、インベントリ > ホストとクラスタに移動します。
  3. ナビゲータペインで、ホストおよびOVFテンプレートのデプロイを選択します。
  4. Select an OVF Template(OVFテンプレートの選択)を選択し、次の手順を実行します。
    1. ローカル ファイルを選択します。
    2. Choose Files(ファイルを選択)を選択し、ダウンロードした.ovaファイルを参照します。
    3. Next(次へ)をクリックします。
  5. .ovaファイルをデプロイした後、インスタンスにパブリック ネットワークを追加します。
    デプロイが完了するまで待ちます。
  6. ナビゲータ ペインで、VMを右クリックし、電源 > 電源オンを選択します。
  7. VMインスタンスが実行されたら、SSHと次の資格情報を使用してネットワークにログインします。
    linux login: root
    Password: tdc
    IPアドレスは、vSphereクライアントのサマリー画面に表示されます。
  8. ログイン後、ネットワークを以下のように構成します。
    1. 以下の情報を収集し、ネットワーク構成スクリプトを実行します。
      • VM名(このVMのホスト名を入力します)
      • パブリックIPアドレス(静的IPアドレスであること)
      • ゲートウェイIPアドレス
      • ネットワーク ドメイン
      • プライマリDNS IPアドレス
      • (オプション)セカンダリDNS IPアドレス
      • (オプション)プライベートIPアドレス – 別個のプライベート ネットワーク アダプタがVMに接続され、それを構成する場合にのみ入力します。
      • プライマリNTPサーバー
      • (オプション)セカンダリNTPサーバー
    2. ネットワーク構成スクリプトを実行します。
      # /var/opt/teradata/packages/DataMover/config-network-dm
      VMの再起動の前後で、スクリプトが構成を完了するまで数分かかります。スクリプトはいつでも再実行できます。
  9. # /opt/teradata/datamover/daemon/xx.xx/dm-control.sh statusを実行して、すべてのサービスが実行されていることを確認します。
    Checking for Teradata ActiveMQ:          	running
    Checking for Teradata DataMover dmdaemon:	running
    dmdaemon is RUNNING
    Checking for Teradata DataMover dmagent:    	running
    dmagent is RUNNING
    Checking for TMSMonitor:			running
    Checking for Teradata BAR dsc:			running
    dsc is running
     
    Checking for DSARest web service:        	running
    The DSARest web service is running
  10. 以下の手順をこの順序で使用して、バンドルされているDSAを構成します
    1. TPAノードにBAR NCをインストールして構成する
    2. ClientHandlerの論理ネットマスクを構成する
    3. ソース システムとターゲット システムを構成する
  11. このスクリプトを使用して、スタンドアロン エージェントを初めてデプロイまたはアップグレードする場合は、リモート エージェントでのActiveMQの構成の手順に従います。
    スタンドアロン リモート エージェントを手動で設定すると、その設定がアップグレードのたびに保持されます。