Teradataはサンプル データを提供しています。これらは、パブリック外部オブジェクト ストアからアクセスしたり、外部オブジェクト ストアに読み込んでNOSを試すために使用できます。
このマニュアルの例では、河川流量(river flow)のサンプル データ セットを使用します。USGS表流水データ セットは、米国地質調査所が提供しています。
前提条件
NOSを使用するには、次のものが必要です。
- Native Object Storeが有効なAdvanced SQL Engineリリース17.05。
- 例を実行して外部オブジェクト ストアにクエリーを実行するための、Teradata Studio™やBTEQなどの、Vantageでサポートされるクライアント。
- Teradataがサポートする外部ストレージ プラットフォーム上にある、WRITE_NOS用の独自の外部オブジェクト ストア。データは、WRITE_NOSの例によって外部ストレージに書き込まれます。