この例では、INSERT SELECT文を使用して、単一のsiteno値のペイロード属性の部分集合を永続データベース テーブルに格納する方法を示します。
例では、サンプルの河川流量データ セットを使用します。独自のデータを使用するには、テーブル名、列名、および許可オブジェクトを置き換えます。サンプル データ セットの信頼証明および格納場所の値については、例の変数置換を参照してください。
- NOS関連コマンドを実行するには、必要な権限を持つユーザーとしてデータベースにログオンします。
- 存在しない場合は、riverflow_jsonという名前の外部テーブルを作成するか、データベース管理者に作成を依頼します。JSONの例を実行するための設定を参照してください。
- この例では、単一のサイト番号のデータがデータベースに読み込まれます。外部データを保存する永久テーブルを作成します。
CREATE TABLE RiverFlowPermInsert_json (DateTS CHAR(20) ,SiteNo CHAR(8) ,Flow FLOAT FORMAT '-ZZZZ9.99' ,Velocity FLOAT FORMAT '-ZZZ9.99' ,GageHeight FLOAT FORMAT '-ZZZ9.99' ,Temp FLOAT FORMAT '-ZZZ9.99' ) PRIMARY INDEX (SiteNo);
- 外部データをデータベース テーブルに挿入します。
INSERT INTO RiverFlowPermInsert_json SELECT payload.datetime ,payload.site_no ,Cast (payload.Flow AS FLOAT) ,Cast (payload.Velocity AS FLOAT) ,Cast (payload.GageHeight AS FLOAT) ,Cast (payload.Temp AS FLOAT) WHERE payload.site_no='09429070' FROM riverflow_json;
- データベース テーブルのデータを問合わせます。
SELECT TOP 2 * FROM RiverFlowPermInsert_json;
結果:
DateTS SiteNo Flow Velocity GageHeight Temp -------------------- -------- --------- -------- ---------- -------- 2018-07-02 01:00 09429070 149.00 0.78 5.75 78.80 2018-07-02 00:30 09429070 145.00 0.77 5.68 78.90