キー構造の表示 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - Native Object Store 入門ガイド

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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ja-JP/zws1595641486108.ditamap
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B035-1214
Product Category
Software
Teradata Vantage

外部オブジェクト ストアに格納されているParquetデータには、キー(パス)と、列のセットを含むオブジェクトの2つの部分があります。

キー
列挙するオブジェクトのセットを識別するキー接頭辞。米国地質調査所の河川流量データdata / siteno / year / month / dayを含むtd-usgsバケットのキー構造を考えると、キーの例は/S3/td-usgs.s3.amazonaws.com/CSVDATA/09380000/2018/07です。
オブジェクト
オブジェクトには、カラムナ フォーマットで格納されているデータが含まれています。

例と結果は、河川流量のサンプル データ セットを示しています。独自のデータを使用するには、テーブル名、列名、および許可オブジェクトを置き換えます。

  1. NOS関連コマンドを実行するには、必要な権限を持つユーザーとしてデータベースにログオンします。
  2. READ_NOSからLOCATION値を選択して、Parquetデータのキー構造を表示します。
    SELECT TOP 2 LOCATION FROM READ_NOS_FM (
    USING
    RETURNTYPE ('NOSREAD_KEYS')
    LOCATION('YOUR-STORAGE-ACCOUNT')
    ) AS D;

    サンプルの河川流量データ セットの信頼証明と場所の値については、例の変数置換を参照してください。

    結果は、外部オブジェクト ストアの場所を反映して、次のようになります。

    Location
    --------------------------------------------------------------------
    /S3/td-usgs.s3.amazonaws.com/PARQUETDATA/09394500/2018/06/27.parquet
    /S3/td-usgs.s3.amazonaws.com/PARQUETDATA/09394500/2018/07/01.parquet