外部Parquetデータを読み取る場合、サポートされるParquetページの最大サイズは16 MBです。
NOSを使用すると、最大レコード サイズは16,776,192バイトです。
- レコードがすべて文字データで構成されている場合、各文字セットの制限は次のとおりです。
- UNICODEの場合、16,776,192バイトは8,388,096文字に相当します。
- LATINの場合、16,776,192バイトは16,776,192文字に相当します。
レコードの一部のデータがバイナリである場合、最大文字数は比例して減少します。
CSVやJSONとは異なり、Parquetテーブルにはペイロード列がありません。ユーザーは外部テーブルを作成し、Parquet論理データ型を対応するTeradataデータ型にマップします。
Redshiftはマニフェスト ファイルでサポートされている形式です。
Parquetの形式の制限:
- READ_NOSテーブル演算子は、Parquetをサポートしていません。ただし、READ_NOSを使用して、RETURNTYPE('NOSREAD_PARQUET_SCHEMA')でParquetスキーマを表示することができます。これは、Parquetデータのスキーマが事前にわからない場合に、外部テーブルを作成する際に役立ちます。
- STRUCT、MAP、LISTおよびENUMなどの特定の複合データ型はサポートされていません。
- STRUCTデータ型のサポートは使用できないため、ネストされたParquetオブジェクト ストアはNOSで処理できません。
次の例では、外部のParquetデータを次の形式で使用します。
message schema { optional double GageHeight2; optional double Flow; optional int64 site_no; optional binary datetime (UTF8); optional double Precipitation; optional double GageHeight; }
サポートされるParquet形式については、Parquet外部ファイルを参照してください。