CSV形式について - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - Native Object Store 入門ガイド

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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B035-1214
Product Category
Software
Teradata Vantage

従来、CSVファイルは1つの行としてデータベースに格納され、LOBデータ型である必要があります。NOSでは、各CSVファイル レコードは外部テーブルで1行になります。

NOSを使用すると、レコードの最大ペイロード サイズは16,776,192バイトです。
  • UNICODEの場合、8,388,096文字に相当します。
  • LATINの場合、16,776,192文字に相当します。

実際のペイロード サイズは、データセットの個々のレコード サイズと同じです。

フィールドは、次のいずれかの方法で定義できます。
  • CSVファイル内の列名が指定されたヘッダー行として
  • Advanced SQL Engineで作成し、テーブルに関連付けたスキーマの、フィールド名とカスタマー区切り記号のリスト

スキーマが指定されていない場合、NOSではファイルの最初のレコードがヘッダーであり、フィールドがカンマで区切られていると見なされます。

この例では、CSVファイルにヘッダーがあることを前提としています。

サポートされるCSV形式については、CSV外部ファイルを参照してください。

ヘッダーのないCSVファイルの使用方法については、オレンジ ブック、<Native Object Store: Teradata Vantage™ Advanced SQL Engine, TDN0009800>を参照してください。