スクリプトの作成 | Teradata AppCenter - スクリプトの作成 - Teradata AppCenter

Teradata® AppCenter ユーザー ガイド

Product
Teradata AppCenter
Release Number
1.10
Published
2020年3月
Language
日本語
Last Update
2020-03-03
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ja-JP/upm1569351452724.ditamap
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ft:empty
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B035-1111
Product Category
Analytical Ecosystem
"" ユーザー、管理者
  1. "" > 開発 > 作成を選択します。
  2. このスクリプトの名前を最大64文字で入力し、スクリプトとタイプを選択します。
    基本情報を保存すると、スクリプトのタイプを変更することはできません。
  3. セットアップガイドで、スクリプト コードを選択し、コードを入力またはアップロードするか、またはGitHubリポジトリにリンクします。
    オプション 考慮事項
    コードのアップロードまたは入力("")
    • スクリプトをアップロードすると、コードが表示され、追加または編集することができます。
    • スクリプト ファイルをアップロードする場合は、スクリプトの作成時または編集時にGitHubリポジトリからのプルに切り替えることができます。
    • SQLクエリーのパラメータを追加すると、より一般的なものにでき、共有が容易になります。パラメータは、“${schema}”として定義できます。ここで、schemaは異なる値を受け取るパラメータです。

      例:

      SELECT * FROM “${table}”

    GitHubリポジトリからプル("")
    • GitHubリポジトリからプルすると、コードが表示され、追加または編集することができます。
    • GitHubリポジトリからプルする場合は、スクリプトの作成時または編集時にファイルのアップロードに切り替えることができます。
    • ファイルの取り出しを選択すると、AppCenterはリポジトリから一致テストに合格した最初のスクリプト ファイルを選択して、デフォルト ファイルに表示します。特に、リポジトリ ブランチ内のファイルの名前が queriesqueryinitcmd、またはcommandと一致する場合、AppCenterは最初のファイルをドライバ ファイルとして選択します。リポジトリ内の別のファイルを選択する場合は、""を選択し、ファイルを選択してから、リポジトリの同期を選択します。
    コードに環境変数が含まれている場合、コードを保存すると、AppCenterにより環境変数が設定に自動的に追加されます。
  4. [オプション]説明を選択してタグを選択し、説明を入力します。
    オプション 考慮事項
    タグを追加する
    • タグは、管理者によって作成されるもので、オプションです。
    • タグを追加するで、タグの名前を入力してから、それを選択します。
    • アプリに対して1つまたは複数のタグを選択できます。
    • 追加のタグについては、管理者にお問い合わせください。
    説明
    • AppCenterは、プレーン テキストまたはGitHub Markdownをサポートしています。
    • GitHub Markdown構文についてサポートが必要な場合は、書式設定ツールバーの""を選択します。
  5. 権限を選択して、ユーザーとスクリプトのアクセス権を設定します。
    オプション 考慮事項
    マネージャ
    • スクリプトを作成すると、スクリプトの所有者になります。ユーザー名とLDAPグループを使用してマネージャを追加できます。追加したマネージャは所有者と見なされます。
    プライバシー
    • スクリプトは、デフォルトではプライベートです。プライバシーはオフにすることができます。プライベート スクリプトの場合、スクリプトの表示、編集、削除を行なうことができるのは、スクリプトの所有者と、所有者がマネージャとして追加した他のユーザーのみです。
  6. 設定を選択して、このスクリプトを実行しているユーザーの必須の設定とオプションの設定を追加または削除します。
    オプション 考慮事項
    デフォルトのシステム構成 このスクリプトが実行されるデフォルトのシステムを選択し、システム設定を入力します。
    フィールドの追加
    • 名前フィールドはスペースをサポートしていません。
    • ヒントは、ユーザーがスクリプトを実行したときに表示されるパラメータの簡単な説明です。
    • パラメータを追加し、タイプとしてアップロードを選択すると、AppCenterは、このスクリプトのジョブを実行するときにパラメータ ファイルをアップロードするように要求します。
    • 設定に対して必須を選択し、それがジョブ実行パラメータの一部ではない場合、ジョブは失敗します。
    • SQLタイプのパラメータを持つスクリプトの場合、SQLパラメータは単純なSQLクエリーをサポートします。次のSQLステートメントはサポートされません。
      • CREATE
      • DELETE
      • DROP
      • INSERT
      • JOIN
      • TRUNCATE
      • UPDATE
        SQLパラメータは、1 つの列からのみデータをリストできます。したがって、*またはテーブルで複数のプロジェクションを使用することはできません。例えば、次のステートメントは使用できません。
        Select * from table-name;
        Select col1,col2,col3 from table-name;
    • SQLタイプ フィールドには、ユーザーにこのクエリから複数の値の選択を許可オプションが含まれます。 AppCenter では、アプリを実行すると、関連付けられたデータベース テーブルの値に基づいてクエリーの複数の値を選択できます。
    • クエリー ステートメントの例:

      select * from cfilter_demo where col1_item2 in (${Param});
      in句の${Param}は全体を示し、単一引用符を必要としません。
    パラメータ アクション
    • パラメータを編集、並べ替え、または削除するには、""を選択します。
    • ここでのパラメータの順序は、スクリプトを実行するときに表示される順序を決定します。
    可視化
    • 組み込みおよびカスタムの可視化を含む可視化をサポートするのはSQLスクリプトのみです。
    • 可視化パラメータを追加した場合、AppCenterはアップロードしたスクリプト ファイルファイル内のクエリー数に基づいて可視化を生成します。
    • それぞれの可視化タイプのコードは、--name=type、SQLの順に記述する必要があります。例については、SQLスクリプトの可視化コード例を参照してください。
    • タイプとしてカスタム(アップロード)を選択した場合は、画面に表示されるNode.jsとPolymer Bundlerをインストールして実行する手順に従って、生成されたバンドル ファイルを可視化を使用してアップロードします。
    • SQLファイルにSELECT文が含まれていて、クエリー タグが含まれていない場合、AppCenterはテーブルの可視化を生成します。例えば、AppCenterは次のSQLファイルに基づいてテーブルの可視化を1つ生成します。
      SELECT * FROM cfilter_demo LIMIT 100;
      SQLファイルにSELECT文とクエリー タグが含まれている場合、AppCenterはチャートの可視化を生成します。例えば、AppCenterは次のSQLファイルに基づいてチャートの可視化を1つ生成します。
      --name=query1
      SELECT * FROM cfilter_demo LIMIT 100;
  7. [オプション]スクリプトの概要を選択し、スクリプト情報でスクリプトのアイコンと色、メモリCPUの設定を変更します。
    オプション 考慮事項
    アイコンと色
    • AppCenterはスクリプトのアイコンと色を自動的に割り当てます。1つまたは両方の設定を変更できます。
    メモリ
    • デフォルトの設定をそのまま使用します。
      メモリCPUの値は、リソースが制限されていることを示すメッセージまたはエラーが発生した場合にのみ変更することを推奨します。例えば、ジョブを実行しても、リソースを待機している状態のままになる場合があります。メモリの問題が原因でジョブが失敗すると、エラー ログが生成され、実行履歴で確認できます。
    CPU