ユーザー、管理者
- rootユーザーがアプリ コンテナ設定で指定できるレジストリを追加したことを確認します。レジストリは、アプリのDockerイメージを保存します。
- を選択します。
- このアプリの名前を最大64文字で入力し、アプリケーションを選択して、アプリのタイプを選択します。基本情報を保存すると、アプリの種類を変更することはできません。
1回またはスケジュールどおり実行するアプリの場合は、アプリの実行時にスケジュール オプションを選択します。
- 次の考慮事項に従ってアプリの構成を完了します。
アプリのオプション 考慮事項 アプリ コンテナ - 停止するまで実行されるアプリの場合は、アプリで使用しているDockerイメージを作成したユーザーが、少なくとも1つのポートを公開したままにしていることを確認します。公開されたポートを使用すると、ユーザーはブラウザからアプリにアクセスできます。ポートは、アプリ コンテナ設定で指定します。イメージに複数の公開ポートが含まれている場合は、リストからポートを選択します。
- パスはオプションです。デフォルトでは、AppCenterは、アプリの名前とAppCenterベース ドメインをアプリのURLとして使用します。例えば、https://test-appcenter.comの場合、testはアプリの名前であり、appcenter.comはAppCenterベース ドメインです。パスを追加すると、このアプリのジョブが開始されたときに、AppCenterはそのパスをアプリのURLに追加します。例えば、/mypathのパスを追加した場合は、AppCenterは次のようにそのパスをURLに追加します。https://test-appcenter.com/mypath
AppCenterは、URLに適していない文字をダッシュで置き換えます。
- Dockerイメージに環境変数が含まれている場合、コンテナ情報を保存すると、AppCenterにより設定に自動的に追加されます。
- コンテナは、新しいバージョン オプションを使用してアプリを保存した後に変更できます。
説明とタグ - 説明はオプションです。AppCenterはプレーン テキストまたはGitHub Markdownをサポートします。GitHub MarkdownまたはHTMLを使用してイメージを追加することができます。
- タグはオプションです。タグは、管理者によって作成されます。
- タグは、アプリまたはスクリプトの説明で選択されます。アプリまたはスクリプトに対して1つ以上のタグを選択できます。
- タグを追加するには、タグの追加でタグの名前を入力し、その名前を選択します。
- 追加のタグについては、管理者にお問い合わせください。
権限 - 停止するまで実行するアプリは公開されており、非公開にすることはできません。
- 1回またはスケジュールどおり実行するアプリの場合、プライバシーはデフォルトでオンになっています。デフォルトでは、プライバシーはオンになっています。プライバシーはオフにすることができます。
- マネージャとプライベート ユーザーはユーザー名とグループ別に追加できます。
- プライベート アプリの場合、アプリを作成したユーザーと、マネージャとして追加した他のユーザーのみが、アプリの表示、編集、および削除を行なえます。
- アプリがプライベートで、このアプリのプライベート ジョブの結果を他のユーザーと共有する場合は、プライベートな結果を共有し表示するユーザーにアプリのアクセス権を付与する必要があります。
設定 - 名前フィールドはスペースをサポートしていません。
- 必須フィールドを追加し、そのフィールドがジョブ実行パラメータの一部でない場合、ジョブは失敗します。
- SQLタイプのパラメータで1回またはスケジュールどおり実行するアプリの場合は、SQLパラメータは単純なSQLクエリーをサポートします。次のクエリーはサポートされません。
- CREATE
- DELETE
- DROP
- INSERT
- JOIN
- TRUNCATE
- UPDATE
- "*"
- ","
- パラメータを追加し、タイプとしてアップロードを選択すると、AppCenterは、このアプリのジョブを実行するときにパラメータ ファイルをアップロードするように要求します。
- パラメータを編集、削除、または順序変更するには、をクリックします。
可視化 - 1回またはスケジュールどおり実行するアプリおよびSQLスクリプトは、組み込みおよびカスタムの可視化を含む可視化をサポートします。
- Dockerイメージに関連付けられた可視化オプションがない場合、これらの設定は使用できません。
- カスタム(アップロード)を選択した場合は、画面に表示されるNode.jsとPolymer Bundlerをインストールして実行する手順に従って、生成されたバンドル ファイルを可視化を使用してアップロードします。
メモリとCPU - デフォルトの設定をそのまま使用します。メモリとCPUの値は、リソースが制限されていることを示すメッセージまたはエラーが発生した場合にのみ変更することを推奨します。例えば、ジョブを実行しても、リソースを待機している状態のままになる場合があります。メモリの問題が原因でジョブが失敗すると、エラー ログが生成され、アプリまたはスクリプトの実行履歴で確認できます。
アプリのアイコンと色 - AppCenterは自動的にアプリのアイコンと色を割り当てます。1つまたは両方の設定を変更できます。