ユーザー定義のデータベース オブジェクトまたはデータ ディクショナリ内の定義について、ユーザー定義の説明を作成します。
オブジェクトに関するコメントを追加すると、新しいコメントがデータ ディクショナリに追加され、既存のコメントと置き換えられます。
オブジェクトのコメントを表示する場合、データ ディクショナリのコメント テキストが返されます。もしくは、オブジェクトにコメントがない場合はnullが返されます。COMMENT文のコメント リターン形式の詳細は、Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語、B035-1146を参照してください。
ANSI準拠
この文は、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。
必要な権限
COMMENTを書き込むには以下の権限が必要です。
オブジェクト コメントの作成または置換 | 必要な権限 |
---|---|
UDTまたはメソッド以外のオブジェクトまたは定義 | オブジェクトに対するDROP権限。 オブジェクトが列の場合、列が定義されているオブジェクトに対するDROP権限が必要です。 |
メソッドに関するコメント | SYSUDTLIBデータベースに対するUDTMETHOD権限。 |
ユーザー定義型 | SYSUDTLIBデータベースに対するUDTTYPE権限。 |
GLOP | DROP GLOP |
自動的に与えられる権限
なし