CREATE TYPE (ARRAY/VARRAY形式) - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
ft:locale
ja-JP
ft:lastEdition
2021-03-30
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B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

事前定義のVantageデータ型、DISTINCT型UDTデータ型、STRUCTURED型UDTデータ型、内部UDTデータ型のいずれかからユーザー定義のARRAYデータ型またはVARRAYデータ型を作成します。

ANSI準拠

この文は、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。

ANSI SQL:2011で定められている要件とは異なり、1次元のARRAY型またはVARRAY型を使用するには、その前にそれを作成しておく必要があります。この点は、ANSI SQL:2011規格からは外れていますが、Oracleの1次元VARRAY型やIBM SQL PLの1次元ARRAY型との互換性が確保されています。

ANSI SQL:2011では、多次元ARRAY型の規格が定義されていません。他の主要なリレーショナル データベース管理システムのベンダーでも多次元ARRAY型はサポートされていません。

1次元ARRAY - Teradata形式

1次元ARRAY型でサポートされる下限値は1のみです。ユーザーが作成するすべての1次元ARRAY型の最初の配列要素のインデックス番号は1になります。

1次元VARRAY - Oracle互換形式

1次元VARRAY型でサポートされる下限値は1のみです。ユーザーが作成するすべての1次元VARRAY型の最初の配列要素のインデックス番号は1になります。

必要な権限

ARRAY UDTまたはVARRAY UDTを作成するには、SYSUDTLIBデータベースに対するUDTTYPE権限またはUDTMETHOD権限が必要です。

自動的に与えられる権限

なし