例: パスワード、スプール割り振り、始動文字列、およびデフォルトのデータベースの変更 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
ft:locale
ja-JP
ft:lastEdition
2021-03-30
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B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

自分のPASSWORD、STARTUP、FALLBACK、DEFAULT DATABASEの定義を変更するときにはアクセス権限は必要ありません。それ以外の変更の場合、MODIFYリクエストを実行するユーザーには、変更されるユーザーへのDROP権限が必要です。

例えば、Marksは自分の領域の作成者ではなく、しかも自分自身を所有していませんが、MODIFY USERリクエストを実行して自分のパスワードを変更し、自分の始動文字列を変更し、デフォルトのデータベースの再指示をすることができます。同様に、Marksはfinanceのサイズを変更することができます。

ユーザーmarksのパスワード、および他のオプションを変更します。

     MODIFY USER marks AS 
     PASSWORD = design,
     SPOOL = 1500000, 
     STARTUP = 'EXEC paystat;',
     DEFAULT DATABASE =  payroll;