コロケーション オプション指定なしでのハッシュ インデックスからスパース マップへの変更
スパース マップを使うためにCOLOCATE USING句を指定せずにハッシュイ ンデックスを変更し、そのハッシュ インデックスに以前スパース マップが使用されていた場合、コロケーション名は変わりません。それ以外の場合、コロケーション名はdatabase_indexのデフォルト名となり、ここでdatabaseはデータベースまたはユーザの名前で下線(_)が続き、indexはハッシュ インデックスの名前です。databaseが63文字を超える場合、databaseは63文字に切り捨てられます。indexが64文字を超える場合、indexは64文字に切り捨てられます。
ハッシュ インデックス操作中のロック
新しいマップへのコピー中に、読み取りロックはハッシュ インデックスに配置されます。DBC.TVMの更新中にロックは排他ロックにアップグレードされトランザクションがコミットされます。
インデックスとテーブル マップの変更操作
テーブルのセカンダリ インデックスは、新しいマップを使用して移動または再構築されます。
基本テーブルを新しいマップに移動するとき、基本テーブルのハッシュ インデックスは移動されません。ALTER HASH INDEXを使用する必要があります。
セキュア ゾーンとスパース マップ
スパース マップの場合は、スパース マップと同じセキュア ゾーンにある必要があります。