テーブルに対し非固有セカンダリ インデックス(NUSI)を定義するキーワード。
UDTデータ型の列にセカンダリ インデックスを定義できます。
Geospatialデータ型の列に非固有セカンダリ インデックスを定義できます。
前にキーワードUNIQUEを付けずにINDEXを指定する場合、そのインデックスは非固有セカンダリ インデックス(NUSI)になります。
INDEXリストはANSI SQLへの拡張機能です。
UNIQUEおよびPRIMARY KEY制約定義によって作成されたインデックスとは異なり、インデックス リストによって定義されたインデックスは、NULLを使用できる列を含めることができます。
次のいずれかのデータ型で定義されている列に対してはセカンダリ インデックスを定義できません。
- BLOB
- CLOB
- LOB UDT
- VARIANT_TYPE
- ARRAY
- VARRAY
- Period
- XML
- JSON
- DATASET
- index_name
- インデックスに対するオプションの名前。
- ALL
- 列に割り当てられている大文字小文字の区別を無視します。このプロパティにより、ALLオプションを指定して定義されたNUSIは、以下の処理を行なうことができます。
- 文字の大小の区別がある値を含めること。
- NOT CASESPECIFIC列セットでテーブルまたは結合インデックスを対象にすること。
- index_column_name
- 値がセカンダリ インデックスの基礎として使用される列セット。