外部テーブルのテーブル オプションを指定します。
Parquetとしてフォーマットされた外部データの場合、以下のテーブルレベルのオプションを指定することはできません。
- 行パーティション化
- 副行パーティション化
- 複数列パーティション
- 自動圧縮
- MAP
- 既存の連続マップまたはスパース マップをテーブルに指定できます。
- マップの指定はオプションです。マップを指定しない場合、デフォルトのマップは次の優先順位に従って決定されます。
- 直接所有者が作成者でない場合:
- 直接所有者のプロファイルのデフォルト マップ(定義されている場合)。
- 直接所有者のデフォルト マップ(定義されている場合)。
- システムデフォルト マップ。
- 作成者のプロファイルのデフォルト マップ(定義されている場合)。
- 作成者のデフォルト マップ(定義されている場合)。
- システムデフォルト マップ。
- Teradata Vantage™ - SQLデータ制御言語、B035-1149のGRANT MAPを参照してください。また、CREATE PROFILE DEFAULT MAPオプションとCREATE USER DEFAULT MAPオプションも参照してください。
- map_name
- 既存の連続マップまたはスパース マップの名前。
- TD_DataDictonaryMapまたはTD_GlobalMapを指定することはできません。
- COLOCATE USING colocation_name
- 必要に応じて、テーブルがプライマリ インデックスまたはプライマリAMPインデックスで結合されたときに行の再配置を回避するために、同じAMP上に存在するようにコロケーション名を指定することができます。例えば、2つのテーブルを併置してから、プライマリ インデックスまたはプライマリAMPインデックス列のテーブルを結合することができます。
- このオプションは、スパース マップに対してのみ指定できます。連続したマップの場合、colocation_nameはコロケーションには不要でありNULLに設定されます。
- コロケーション名を指定しない場合、名前はデフォルトでdatabase_tableになります。databaseはデータベースの名前、次に下線(_)が続き、tableがテーブルの名前になります。databaseが63文字を超える場合、databaseは63文字に切り捨てられます。tableが64文字を超える場合、tableは64文字に切り捨てられます。
- CREATE TABLE ASsource_table文に対し、作成されたテーブルのマップはデフォルトでソース テーブルのスパース マップになり、colocation_nameはデフォルトでソース テーブルのコロケーション名になります。