関数に渡す変数のデータ型とオプションのパラメータ名の括弧に入れたカンマ区切りのリスト。
メソッドが受け入れる最大パラメータ数は128です。
- data_type AS LOCATOR
- BLOB型とCLOB型は、ロケータで表わす必要があります(ロケータの説明については、<Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語、B035-1146>を参照)。
- メモリ内LOBパラメータは指定できません。各LOBパラメータと戻り値について、AS LOCATOR句を指定する必要があります。
- parameter_name data_type
- データ型変換を必要とするLOBをメソッドに渡すときには、変換を行なうためにまずLOBを実体化する必要があります。
- 関数に渡すパラメータがない場合でも、右括弧と左括弧を指定する必要があります。
- parameter_name data_type AS LOCATOR
- パラメータ名を1つ指定する場合は、渡すすべてのパラメータの名前を指定する必要があります。
- パラメータ名を指定しない場合、システムはP1、P2、…、Pnの形式でパラメータに固有名を割り当てます。これらの名前はCOMMENT文で使用され、HELP METHOD文で生成されるレポートに表示され、エラー メッセージのテキストに表示されます。
- COMMENT(コメント配置形式)を参照してください。
- HELP METHODを参照してください。
- 各パラメータに関連したデータ型は、パラメータまたは戻り値の型です。すべてのVantageの事前定義データ型とUDT(DYNAMIC型を除く)が有効です。UDTを指定する場合、メソッドの現在のユーザーには、以下の権限セットのいずれかがなければなりません。
- SYSUDTLIBデータベースに対するUDTMETHOD、UDTTYPE、またはUDTUSAGE。
- 指定されたUDTに対するUDTUSAGE権限。
- 文字データは、CHARACTER SET句も指定できます。
- BYTE、CHARACTER、DECIMAL、VARCHARなど、長さやサイズを指定するデータ型では、パラメータのサイズが、渡すことのできる最大バイト数になります。
- VARIANT_TYPEをメソッドのパラメータ データ型として宣言することはできません。
- メソッドの外部ルーチンがCまたはC++で記述されている場合、パラメータのデータ型としてTD_ANYTYPEを指定できます。