プール済みセッションでは、中間層アプリケーションは、データベース ユーザーとしてVantageにログオンして接続プールを確立します。アプリケーションには、単一のデータベース権限のセットがあります。アプリケーションのすべてのエンド ユーザーには、アプリケーションのIDとデータベース権限があるものとします。
クエリー バンドは、次の目的に使用できます。
- 使用しなければ、Vantageにすべてアプリケーション ユーザーとして表示されるエンド ユーザーを特定します。
- ジョブ番号、アプリケーション、レポートの種類などのリソース アカウンティング情報を記録します。
- クエリー バンドをワークロード管理ルールの基準として使用して、セッション レベルまたはリクエスト レベルのアクセス優先順位を決定します。