例: プロファイル スプール領域の変更 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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ja-JP/ncd1596241368722.ditamap
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B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

ユーザーandersonのスプール設定が500,000バイト、ユーザーbrewsterのスプール設定が800,000バイトであると仮定します。

ユーザーandersonは、500,000バイトのスプール設定を使用して、financeという名前のプロファイルを作成できます。

     CREATE PROFILE finance AS 
     SPOOL = 500000;

ユーザーandersonは、このプロファイルをbrewsterに割り当てて、スプール制限を効率的に800,000から500,000に削減することができます。

     MODIFY USER brewster AS 
     PROFILE = finance;

andersonの所有者が後でスプールの割振りを1,000,000に増やすと、andersonfinanceプロファイル スプールの設定を1,000,000バイトにすることができます。brewsterを含め、そのプロファイルが割り当てられたすべてのユーザーは、自動的に1,000,000バイトのスプール領域を取得することになります。

     MODIFY PROFILE finance AS
     SPOOL = 1000000;

andersonの所有者が後でスプールの割り振りを500,000に減らしても、financeプロファイルおよびbrewsterの割り当ては影響されません。