例: SQL関数の削除
これらの例ではSQL関数および特定SQL関数を削除します。
DROP FUNCTION udf2 (INTEGER, INTEGER); DROP SPECIFIC FUNCTION specific_udf2;
例: 関数名または特定関数名を基にした外部関数の削除
関数定義は、関数名または特定関数名を使用して削除できます。例えば、次の関数定義を考えます。
CREATE FUNCTION Finger_Print_Match(VARBYTE(1000), VARBYTE(1000)) RETURNS INTEGER SPECIFIC fpm1 LANGUAGE C NO SQL PARAMETER STYLE TD_GENERAL EXTERNAL;
次のDROP FUNCTIONリクエストは、どちらも関数を削除します。最初の文では特定関数名を使用し、2番目の文では関数名を使用しています。
DROP SPECIFIC FUNCTION fpm1; DROP FUNCTION Finger_print_Match(VARBYTE, VARBYTE);
例: 外部関数名および固有関数名の削除
関数定義は、関数名または特定関数名を使用して削除できます。この例は、指定するDROP FUNCTION文を使用して名前を固有のオブジェクトに解決できない場合は、関数を削除できないことも示しています。
次の関数定義を考えます。
CREATE FUNCTION test_image(VARCHAR(5000), INTEGER) … SPECIFIC testi_opt1 …; CREATE FUNCTION test_image(VARCHAR(5000), FLOAT)… SPECIFIC testi_opt2 …;
次のDROP FUNCTIONリクエストは、両方とも指定関数を削除します。
DROP SPECIFIC FUNCTION testi_opt1;
DROP FUNCTION test_image(VARCHAR, INTEGER);
次の文は、パラメータがないtest_imageという名前の関数のインスタンスがないためエラーを返します。
DROP FUNCTION test_image();