diagnostic_statement - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
dita:mapPath
ja-JP/ncd1596241368722.ditamap
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ja-JP/ncd1596241368722.ditaval
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B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

diagnostic statement

SIGNAL、RESIGNAL、またはGET DIAGNOSTICS文。詳細は、<Teradata Vantage™ - SQLストアド プロシージャおよび埋め込みSQL、B035-1148>を参照してください。

DIAGNOSTIC文に対しこれらのオプションを指定することができます。

SIGNAL
SIGNAL SQLプロシージャ診断文の前に指定するキーワード。参照整合性ルールについては、<Teradata Vantage™ - SQLストアド プロシージャおよび埋め込みSQL、B035-1148>を参照してください。
condition_name
SQLプロシージャ内の条件を扱うために宣言される変数の名前。
データベース オブジェクトの命名ルールについては、<Teradata Vantage™ - SQLの基本、B035-1141>を参照してください。
condition_nameでSQLSTATE値に対応する条件を指定する場合、Condition AreaのRETURNED_SQLSTATEにはSQLSTATEの値が割り当てられます。
RESIGNAL
RESIGNAL SQLプロシージャ診断文の前に指定するキーワード。詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLストアド プロシージャおよび埋め込みSQL、B035-1148>を参照してください。
condition_name
SQLプロシージャ内の条件を扱うために宣言される変数の名前。
データベース オブジェクトの命名ルールについては、<Teradata Vantage™ - SQLの基本、B035-1141>を参照してください。
condition_nameでSQLSTATE値に対応する条件を指定する場合、Condition AreaのRETURNED_SQLSTATEにはSQLSTATEの値が割り当てられます。
SQLSTATE_code
Condition AreaのRETURNED_SQLSTATEに割り当てられるSQLSTATEの値。
condition_information
Diagnostics AreaのCondition Areaから取られたいずれかのフィールド名。
詳細は、<Teradata Vantage™ - SQLストアド プロシージャおよび埋め込みSQL、B035-1148>を参照してください。
データベース オブジェクトの命名ルールについては、<Teradata Vantage™ - SQLの基本、B035-1141>を参照してください。
value
必要に応じて、特定の条件情報の名前に割り当てられるテキストまたは数値。
GET DIAGNOSTICS
GET DIAGNOSTICS SQLプロシージャ診断文を指定するキーワード。詳しくは<Teradata Vantage™ - SQLストアド プロシージャおよび埋め込みSQL、B035-1148>を参照してください。
parameter_name
その値としてstatement_information_itemに含まれる値が設定されるパラメータ。
データベース オブジェクト名の最大長は、LATIN文字で30文字、UNICODE文字で128文字です。オブジェクト名の長さ制限の詳細について、<Teradata Vantage™ - SQLの基本、B035-1141>参照してください。
variable_name
その値としてstatement_information_itemに含まれる値が設定される変数。
statement_information_item
Diagnostics AreaのStatement Areaから取られたいずれかのフィールド名。 参照整合性ルールについては、<Teradata Vantage™ - SQLストアド プロシージャおよび埋め込みSQL、B035-1148>を参照してください。
EXCEPTION
診断域の条件域から情報を返すことを示す言語要素。
condition_number
情報の取得元となるCondition Areaの数に解決する、数、パラメータ、または変数。
parameter_name
variable_name
指定した条件域から取得したcondition_information_itemの割り当て先となる出力パラメータまたは変数。
データベース オブジェクト名の最大長は、LATIN文字で30文字、UNICODE文字で128文字です。オブジェクト名の長さ制限の詳細について、<Teradata Vantage™ - SQLの基本、B035-1141>参照してください。
condition_information_item
条件情報を取り出す条件域フィールドの名前。有効な条件情報の項目名のリストについては、<Teradata Vantage™ - SQLストアド プロシージャおよび埋め込みSQL、B035-1148>を参照してください。
データベース オブジェクトの命名ルールについては、<Teradata Vantage™ - SQLの基本、B035-1141>を参照してください。