スパース マップを作成します。
スパース マップは、小さなテーブル、結合インデックス、およびハッシュ インデックスを対象としています。同じAMP上のテーブル、結合インデックス、またはハッシュ インデックスを併置できます。同じスパース マップとコロケーション名を持つテーブルは、行を再配置または複製せずに、同じプライマリ インデックスまたはプライマリAMPインデックス列を使用して結合できます。例えば、2つのテーブルを併置してから、プライマリ インデックスまたはプライマリAMPインデックス列のテーブルを結合することができます。CREATE TABLE MAPオプション、ALTER TABLE(マップとコロケーション形式)、CREATE JOIN INDEX MAPオプション、およびCREATE HASH INDEX MAPオプションを参照してください。
テーブル演算子がSELECT文のFROM句に含まれている場合は、テーブル演算子のスパース マップを指定することもできます。<Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語、B035-1146>の「テーブル演算子」を参照してください。
必要な権限
CREATE MAP権限が必要です。この文で指定する連続マップが付与されている必要があります。<Teradata Vantage™ - SQLデータ制御言語、B035-1149>の「GRANT MAP」を参照してください。
自動的に付与される権限
マップ作成者には、作成者がユーザー、PUBLIC、およびロールに生成されたスパース マップを許可または取り消すことができる、WITH GRANT OPTIONを持つマップが付与されます。