この例では、CREATE TABLE...ASをSELECTサブクエリーとともに使用し、外部テーブルからプライマリ インデックスなしの永久テーブルにデータをコピーします。
内部的には、SELECTサブクエリーはHASH BY RANDOM句によってINSERT...SELECT操作を実行し、均等なデータ分散を可能にします。HASH BY RANDOM句は、外部テーブルからプライマリ インデックスなしの永久テーブルへのINSERT...SELECT操作でデフォルトになります。この動作を無効にできます。HASH BY RANDOMの無効化を参照してください。
以下に、この例のriverflow_0627の外部テーブル定義を示します。システムがJSONデータ型を検出すると、システムによってJSONペイロード列が自動的に作成されます。
DefAuth_S3許可オブジェクトは、例: 外部テーブルに対するDEFINER許可の指定で作成されたものです。
CREATE FOREIGN TABLE riverflow_0627, EXTERNAL SECURITY DEFINER TRUSTED DefAuth_S3 USING ( LOCATION('/S3/td-usgs.s3.amazonaws.com/JSONDATA/09380000/2018/06/27.json') ) ;
以下の文では、外部テーブルriverflow_0627から場所とペイロード列を選択するサブクエリーを使用して、データとともに永久テーブルriverdata_0627_permを定義します。
CREATE TABLE riverdata_0627_perm AS (SELECT location, payload FROM riverflow_0627) WITH DATA NO PRIMARY INDEX;