ACCOUNT - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
ft:locale
ja-JP
ft:lastEdition
2021-03-30
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dita:id
B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

すでにプロファイルに指定されているすべてのアカウントに1つ以上のアカウントを追加します。

account_string
アカウント文字列の各位置には、固有の意味と形式の要件があります。Teradata Vantage™ - データベースの管理、B035-1093を参照してください。各account_stringは、Vantageのオブジェクト命名ルールに従う必要があります。Teradata Vantage™ - SQLの基本、B035-1141を参照してください。各アカウント文字列を単一引用符文字で囲む必要があります。アカウント文字列のリストの各エントリはカンマ文字で区切る必要があり、リストは左括弧文字と右括弧文字で囲む必要があります。
アカウントはデータベースに独自には存在しません。アカウントは、ユーザー、データベース、およびプロファイル定義で指定された状態で存在するだけです。必要な場合は、複数のオブジェクト定義に同じアカウント文字列を指定できます。
プロファイルで定義されているアカウント文字列は、プロファイルのメンバー ユーザーのユーザー定義で定義されているアカウントより優先されます。新たに追加されたアカウントは、すぐに使用できます。
プロファイルに対して指定された最初のアカウント文字列がプロファイル メンバーのデフォルト アカウントになります。
プロファイルにアカウント文字列を指定しない場合、システムのデフォルトは個々のユーザーに指定されたアカウントになります。ユーザー定義またはプロファイル定義のどちらにもユーザーのアカウントがない場合は、ユーザーの直接所有者に対して定義されている最初のアカウント文字列が継承されます。
複数のアカウントを保有するユーザーは、次の場所にアカウントを指定して、デフォルト以外のアカウントにアクセスできます。
  • ログオン列。
  • SET SESSION ACCOUNT文。
ユーザーがログオン文字列またはSET SESSION ACCOUNT文でアカウントを指定する場合、アカウントはユーザーまたはプロファイルの定義で割り当てる必要があります。