JOURNALキーワードをBEFOREまたはAFTERなしで指定した場合には、両方の種類のイメージが維持されることを示します。この場合、一方または両方の種類の現在のデフォルトが、この文に従って変更されます。
例えば、AFTER JOURNALだけを指定した場合には、変更前イメージの現在のデフォルトは有効なままです。
JOURNALキーワードをNOまたはDUALなしで指定すると、単一のコピーのジャーナリングが暗黙的に指定されます。ジャーナリングが指定されると、FALLBACK保護を設定されたデータ テーブルに対するDUALジャーナルが維持されます。
既存のイメージは、対応するテーブルが更新されるまで影響を受けません。
このオプションは、同じリクエストに2回指定できます。1回はBEFOREまたはAFTERイメージを指定するために、もう1回はもう1つの種類を指定するためです。
1種類しか指定しない場合には、その種類に対する現在のデフォルトだけが変更されます。
BEFOREとAFTERを指定する場合は、2つが矛盾してはなりません。
ジャーナル オプションは、行サイズが64KBを超えるテーブルではサポートされていません。
- BEFORE
- この後に、指定されたユーザーによってデータベース内に作成されるデータ テーブルに維持される、変更前イメージの数の新しいデフォルト。
- DUAL
- 二重ジャーナルのイメージは、テーブルに対して維持されます。
- NO
- 現在のジャーナルのデフォルトを終了します。