JOURNAL - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

JOURNALキーワードをBEFOREまたはAFTERなしで指定した場合には、両方の種類のイメージが維持されることを示します。この場合、一方または両方の種類の現在のデフォルトが、この文に従って変更されます。

例えば、AFTER JOURNALだけを指定した場合には、変更前イメージの現在のデフォルトは有効なままです。

JOURNALキーワードをNOまたはDUALなしで指定すると、単一のコピーのジャーナリングが暗黙的に指定されます。ジャーナリングが指定されると、FALLBACK保護を設定されたデータ テーブルに対するDUALジャーナルが維持されます。

既存のイメージは、対応するテーブルが更新されるまで影響を受けません。

このオプションは、同じリクエストに2回指定できます。1回はBEFOREまたはAFTERイメージを指定するために、もう1回はもう1つの種類を指定するためです。

1種類しか指定しない場合には、その種類に対する現在のデフォルトだけが変更されます。

BEFOREとAFTERを指定する場合は、2つが矛盾してはなりません。

ジャーナル オプションは、行サイズが64KBを超えるテーブルではサポートされていません。

BEFORE
この後に、指定されたユーザーによってデータベース内に作成されるデータ テーブルに維持される、変更前イメージの数の新しいデフォルト。
DUAL
二重ジャーナルのイメージは、テーブルに対して維持されます。
NO
現在のジャーナルのデフォルトを終了します。