DROP DATABASE - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語 構文規則および例

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
Published
2021年1月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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B035-1144
Product Category
Software
Teradata Vantage

データ ディクショナリから空のデータベースの定義を削除します。

データベースに含まれるすべてのオブジェクトを削除してからでなければ、データベースそのものを削除することはできません。

削除操作は、データベースが空であることを検証し、データベースがその他のデータベースまたはユーザーを所有していないことを検証し、データベースを削除し、データ削除によって利用できるようになったPERM領域とTEMP領域を直接所有者データベースまたはユーザーの領域に追加します。

データベースの削除後は、復元されない限り、ダンプおよび復元ユーティリティを使ってそのデータベースを回復することはできません。

データベースからオブジェクトを削除するには、DELETE DATABASE文を使用します。 DELETE DATABASEを参照してください。 ユーザーからオブジェクトを削除するには、DELETE USER文を使用します。 DELETE USERを参照してください。

ANSI準拠

この文は、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。

DROP DATABASEは、ANSI SQL:2011文のDROP SCHEMA文と機能的に類似しています。

必要な権限

削除するデータベースに対するDROP DATABASE権限が必要です。